口から出る言葉

口から出る言葉には3種類ある

思ったことを言う。考えたことを言う。感じたことを言う。

 

思ったことを言う人は相手のことを考えていないので嫌われることがある

考えて言う人は感じた事を正直に言わないので疑問が残ったり、下手をする洗脳やとだまされていると感じる

感じたことを言う人は思いも寄らない事を言うのでびっくりする

 

人によって思う・考える・感じるの比率が異なるので性格からくる現象のように言葉が出る

野球の長島茂雄さんやテニスの松岡修造さんは感じた事の比率が高いので、その場の的確なアドバイスができる

野村克也さんや落合博満さんは、ボヤキは思った事を聞こえるように独り言の様に言い、試合前や練習は考えた事を言って戦略を伝え、ゲームの監督時は感じたことを言って、相手からは予想外な指示をしているような気がします

高いレベルの指導者の使い分けを習得するとすばらしい経営者・管理者になれます

 

ページ上部へ