2017年11月
組織とは誰にどんな仕事をさせるかで決まる
組織とは誰にどんな仕事をさせるかで決まる
組織とは役割分担の形
役割分担は仕事ができる人に、その人の不足部分の補填
先に仕事が有って、誰にその仕事をさせるかで80%が決まる
人は仕事に後付け
組織が良くても、仕事のテーマや人選が悪いと良い結果はでない
組織づくりを後回しにして、仕事と人選を先に決めれば、仕事しやすい様に働き、仲間を呼んで、勝手に組織ができる
人選に迷えば、仕事の内容を説明して、「やりたい人」を募れば良い
組織はそれで必然的にできる
心配で在庫を持ちたい
生産に携わるはと品切れが怖いので、多めに作って在庫で持っていたくなります
こんな事を許す文化を認める社長はサラリーマンです
給料を出す側でなく、貰う側の意識です
オーナー企業の社長だと自分のお金で会社を起こしたので、そのお金で売れるかどうか分からない製品を在庫で持つなんて、恐怖です
そんなことをする部下には腹が立ちます
「会社の金で自分のふところには影響しない」という意識には憤慨します
トヨタでは「在庫を持ちたかったら自分の金で持て」と教えます
物になる前はお金でした
欠品での恐怖はお客様が他社に逃げて、売上を失うという思いからきます
そもそも、お客様が「無いからほかの会社の似た様な製品を買う」という行動をするのは、商品やサービスに魅力が無いからです
そんなものを在庫で持つなんて馬鹿馬鹿しい事です
欠品でも待って頂ける商品やサービスを持っていれば、欠品なんて怖くありません
逆にお客様は、「なるほど良く売れているのだな」、「世間でも魅力があると認めているんだ」、「自分の選んだ商品は間違いないな!」と感じます
「はい、こまるけど楽しみに待ちます!!!」