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コラム

物づくりの小話し、あれこれ 94話 プラットホームの乗降客の流れ

物づくりの小話し、あれこれ(著者 小林弘司様) 94話

94.プラットホームの乗降客の流れ

 定位置停止をしっかり守っている工程は、定位置停止にもうすぐ到達する、というタイミングで
作業者が一斉にポデーから離れ、そして部品集めに入る。
定位置停止を越えて、すこしすると、部品をもった作業者が一斉にホデーに近付いて、組み付け作
業を開始する。これが組立ラインの現時点でのありたい姿である。
 ラインサイドに立って、このような目で作業者の流れを見ていると、概ね良いラインか、課題の
多いラインかの見当がつく。
そのさまは、「プラットホームの乗降客の流れ」と似ている。
 プラットホームに着けば(定位置停止にくれば)一斉に降り、しばらくすると一斉に乗車して、
スタートする。プラットホームには(ラインサイドには)人影がない。

 

解説 定位置停止

コンベアラインで、作業上のトラブル(作業遅れ、品質トラブル)などを発見した時、

定位置停止用スイッチを入れると、コンベアはすぐに停止しないで定められた位置まで

進み停止するようにした仕組みをいう。


 

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