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2020年10月

地政学を経営に⑬ 中国共産党は経済では崩壊しない お金の流れから見る

地政学を経営に⑩ 中国共産党は経済では崩壊しない お金の流れから見る

昔から中国は崩壊するとか多くの評論家が言っています

不動産バブルがはじけた。株が暴落した。外貨のドルが底をついた。などお金の切れ目が政治崩壊の引き金として見ています。

自由主義や資本主義の見方からすれば、多くの会社は倒産し崩壊するのですが国が無くなることはありません。

お金の流れから見てみましょう(感覚の都合上で円で表現します)

中国の企業は共産党のバックで会社が立ち上がります

ハイテクやネット企業の上場で紙切れの株が1枚で10000万円と値が付きます

1000万株発行すると1兆円の資金が入ります。共産党にです。

当初、企業の経営状態は民営化のようにして自由を与えます。すると中国国内だけでなく輸出もして急成長します

株価はさらに上がり、党員もインサイダーお構いなしに株で儲けます

さらに増資をすると共産党にさらにお金が入ってきます

多くの企業を共産党のバックでこのように立ち上げるとバブルになります

当然、外資も波に乗れと参入してきます

株を買う人は中国国民や外資です

資本主義だと株で調達した資金で設備投資してさらに発展させるために使うのですが、共産党としてはお金が減るのは嫌です

そこで共産党はバブルをはじけさせるため外資に規制をかけます

株が猛烈に下がってきて、バブルがはじけます。すると中国が崩壊すとか共産党が倒れるとか話が盛り上がります

株が下がって損をしたのは個人や民間です

共産党は個人や民間から株としてお金を巻き上げたままです

上場している大会社が倒産して株価が0円になっても損をするのは国民や外資です

不動産も同じで、共産党はお金を印刷する権限を持っているためいくらでも紙幣を印刷できます

ちなみに1万円札の製造原価は2円です。5000倍になる錬金術です。中国だともっと安いでしょう

そのお金を地方政府に借金として貸します

土地を国民から強制的に奪い取り、高層マンションを建てて売ります

原価はタダみたいなものです

買うのは個人です

そのお金は地方政府に入り、共産党からの借金返済に利息も含めて充てます

中国全土に広げて不動産バブルを引き起こします

多くのお金が国民個人から共産党になだれ込みます

そして共産党は故意に飽和状態にしてバブルをはじけさせます

価格が暴落してゴーストタウンが多く出来上がります

資本主義の考えかただと崩壊です

高値で買ったり、買った時より安く売って損をしたのは国民個人です

共産党をお金を手にしたままなので、得ばかりです

このようにして国民や投資した外資から、いかにしてお金を巻き上げるかのサイクルを回しています

共産党員にはそのお金が個人的に横領できるので、お金持ちになります

スイスの銀行には100人の共産党員の口座に1200兆円あります

党員はやめられませんね

物づくりの小話し、あれこれ 100話 舞の海と小綿

物づくりの小話し、あれこれ(著者 小林弘司様)

100.舞の海と小綿

 運搬の効率化の切り口は2つ。いかに運搬の回転率を上げるか?もう一つはいかに積載効率を上
げるか?である。
その要素の1つである、運搬具について考えてみる。
大きなトラック、トレーラ、からリフト、エレポート、台車に至るまでさまざまである。
ハンガー、パケットも運搬具である。
容器も、広い意味では、運搬具といってもよい。
 これらの運搬具は、運びたい荷物より、軽い運搬具でなくてはならない。
台車で運べるのに、もうすこし工夫すれば人でもはこべるのに、リフトで運んでいるケース等は、
その反対である。小さく、軽く、美しく運ぷことは必ず安い運び方になる。
小綿が舞の海を運ぷのではなく、舞の海が小綿を運ぷ、この考え方が大事である。

 

物づくりの小話し、あれこれ  99話 大和の西瓜

物づくりの小話し、あれこれ(著者 小林弘司様)

99.大和の西瓜

 現在の縞模様の甘い西爪は、品種改良された大和(奈良)西爪がそのルーツである。
それを裏付けるものとして、今でも西瓜の種のシェア80%は大和産である。
昔は、縞模様のない西爪も沢山あった。なぜ大和の西爪が全国に出回ったのであろうか?
 話は富山へ飛ぶか“越中富山の薬売り”の話はほとんどの人が知っている。
この「置き薬」の商売は富山だけのものでなく、大和(奈良)も結構手広くやっていた。
その“おまけ”に紙風船、塗り箸、おちょこなどを置いていくのが常となっていた。
大和(奈良)の置き薬の行商の人は、その“おまけ”に「西瓜の種」を加えた。
行商は全国に及んでいたので、その種が普及し、大和西爪を全国区の産物にしたのである。
 この話を聞いて、やはり物事を、「普及させるとか」「徹底させるとか」「教育するとか」とい
うのは、足でこつこつ積み上げていくこと、継続させること、が大事だと思った。
「昨年いただいた種で、できた西瓜です、めしあがって下さい」といわれて、いただいた西瓜の味
は、今でも忘れないと廃業した行商の人が語っていた。
 改善マンの教育もこんな部分があって、数年前教えた人が、大きく成長していることに出くわす
と、とてもうれしくなってくるものである。

物づくりの小話し、あれこれ 98話「いぐさ」の折れ

物づくりの小話し、あれこれ(著者 小林弘司様)

98.「いぐさ」の折れ

 畳おもての「いぐさ」の葉は直径1.5mmと細い。
それでいて、背の高さは成長すると1.5mにもなるので、「ポキット」と折れてしまう。
昔は、それでも延ばしたり、繋いだり、それなりに使っていたが、その生産性は極めて悪かった。
しかし、昭和30年代に、「いぐさ」を真っすぐに育てる方法が開発された。
 植え付けして、そこそこの高さになったら、45cmに切り揃えるのである。これを先刈りという。
そして、先刈りした「いぐさ」の高さを合わせて、網を張りめぐらせる。
倒伏防止網である。
その後は「いぐさ」の成長に合わせて、網を少しづつ高くしていくのである。
 これによって、倒れたり、折れたりすることは舞くなった。更に、揃っていることから、自動で
刈取りすることもでき、飛躍的に生産性は上がった。
おもしろい工夫である。特に興味があるのは「いぐさを45cmに切り揃える」という部分である。
改善のステップでいうなら、“原単位合わせ”である。
 これをしておくと、次の改善が進めやすくなる。

 

物づくりの小話し、あれこれ 97話 月夜に提灯

物づくりの小話し、あれこれ(著者 小林弘司様)

97.月夜に提灯

 ムダ(無駄)という意味を辞書でひくと、「役に立たないようす」「甲斐がないようす」とある。
生産での定義は“原価のみ高める諸要素”言いかえれば、“付加価値を高めない総て”ということ
になる。
このムダの種類を便宜上、7つに整理している。
 ①造りすぎのムダ ②手待ちのムダ ③運搬のムダ  ④加工そのもののムダ
 ⑤在庫のムダ ⑥動作のムダ ⑦不良品、手直しのムダ、である。
このなかでも、問題(改善のニーズ)をかくしてしまったり、新たなムダ(2次的ムダ)を発生さ
せる“造りすぎのムダ”は特に恐ろしい、憎っくき敵である。
ことわざのなかにも、「ムダ=役に立たないようす」を表現したものが多い。
 ①暖簾(のれん)に腕押し ②糠(ぬか)に釘 ③豆腐にかすがい
 ④釈迦に説法  ⑤月夜に提灯  ⑥猫に小判  ⑦豚に真珠  ⑧馬の耳に念仏 等々
このような「ムダ」を徹底的に排除し、原価低減を目指すのが、生産担当者の使命である。

物づくりの小話し、あれこれ 96話 青野城の竹の皮、頭痛にノーシン

物づくりの小話し、あれこれ(著者 小林弘司様) 96話

96.青野城の竹の皮、頭痛にノーシン

 稼動率を下げたくないために、ロットをさらに大きくしたり、欠品になりそうだといっては、信
号カンパンの基準数を上げる。まったく悪いパターンである。
段取替えの短縮やチョコ停対策、収容数の見直しなど、小ロット化の地道な活動はしない。
カンバン待ちや大ロットのために、部品は余るほどあるのに、肝心な当該部品が無いというような
ことが起こる。要に二度置き、部品の積み替えなど、2次的な不具合が発生する。
 これは、頭痛だといってはノーシンを飲み、胃を痛めているのに気付いていないのに似ている。
頭痛の原因を見付けて直さないと、もっと大きな病気になってしまうことにもなりかねない。
 青野城の攻防で、敵の攻めてを防ぐ為に城壁に竹の皮を張りめぐらせた。
敵は滑って悪戦苦闘した。城側は勝利に酔った。
しかし、その皮に「火」を放たれてついには落域した。1つの物事には必ず良い面、悪い面がある。
その両方を知って、道理を誤らぬことである。誤りが少ないのは、原理・原則に基づいた行ないで
ある。

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