物づくりの小話し、あれこれ 第113 113.本当に全部やれるのか? “かんばん方式は、やれることをやるだけでなく、やるべきことを、「まず、やってみる」という 雰囲気をつくり、現地・現物で粘り強く改善してい…
コラム
物づくりの小話し、あれこれ 第112 計画の良し悪しとリードタイム
物づくりの小話し、あれこれ 第112.計画の良し悪しとリードタイム 生産のリードタイムを定義すると、次のようになる。 “素材を使い始めた時から、完成品になるまでの時間”をいう。 例えば、プレスで…
物づくりの小話し、あれこれ 第111 機械の前の未練
物づくりの小話し、あれこれ 第111 機械の前の未練 仕入先の機械加工工程の改善での話しである。 改善前は、作業者の帽子の位置が高くなったり、低くなったり、右手を使ったり、左手を使ったり、 またマシン能力がなく機械の前…
物づくりの小話し、あれこれ 第110 標準作業の3要素
物づくりの小話し、あれこれ 110.標準作業の3要素 標準作業の話しがでたので、標準作業の3要素についてまとめておく。 ①作業順序 ・効率的な作業順序 ・毎回、同じ作業順序、手順、動作で、繰り返し行われる作業 ②タ…
物づくりの小話し、あれこれ 第109 出来高板と生産管理板
物づくりの小話し、あれこれ(著者 小林弘司様) 109.出来高板と生産管理板 この1時間にできた生産数は○○個、前の1時間は○○個、計今日の生産は○○○個、この程度 の把握は、どこでもできている。しかし応援も含めて何人…
地政学を経営に⑯ デジタル通貨(中国編) お金の流れから見る
中国のデジタル通貨の策略 1)偽のデジタル通貨 中国共産党はいくらでも中国の銀行に偽のデジタル通貨を発行できる 偽札の場合は現物があるので鑑定すればわかるが銀行の口座を故意的に数字を増やすと現物が無いので鑑定はデータの調…
物づくりの小話し、あれこれ 108話 平準化ボックスは後工程を写しだすビデオモニタ
物づくりの小話し、あれこれ(著者 小林弘司様) 108.平準化ボックスは後工程を写しだすビデオモニタ 後工程の引きにあわして、タクト発生させるためのツールである。 後工程(納入先)が遠隔地で、2時間相当分のかんばんを仮…
物づくりの小話し、あれこれ 107話 「まかせている」ってな~に
物づくりの小話し、あれこれ(著者 小林弘司様) 107.「まかせている」ってな~に 「君にまかせたから」「彼にまかせていますので」「まかせていたものですから…」 よく聞く言葉である。 「まかせる」というこ…
地政学を経営に⑮ 貧富の差が政策になる お金の流れから見る
地政学を経営に⑫ 貧富の差が政策になる コストダウンの方法で賃金の安い国に工場を進出して生産していきます みんなが豊かになると、その国の賃金が上昇していき、工場は他のもっと安い地域や国に移転します 生産工場を残したいのな…
地政学を経営に⑭ 嘘を100回言うと・・・ 国で異なるその後
地政学を経営に⑪ 嘘を100回言うと・・・ 国で異なるその後 中国 嘘を100回言うと真実になる 教養をあたえてもらってないので信じてしまう 欧米 嘘を100回言うと戦争になる 嘘を止めようと…